キャンペーン概要
ANA PAY1周年感謝祭には特典01と特典02がありますが、特典01は新規登録者向けなので詳細は割愛。
特典02はANA PAY 全会員対象で2021年12月、2022年1月それぞれの利用金額が10,000円以上で2倍、30,000円以上で3倍、50,000円以上で5倍になるというキャンペーンです。
通常はANAモバイルプラスで楽天Edy決済がオトク!
ANAマイルをより貯めるならANAモバイルプラス会員になり、楽天Edy決済をすれば200円決済ごとに3マイル貯まり、ANA PAY チャージで6マイル加算されるANA JCBゴールドであれば楽天Edyへのチャージでも1,000円ごとに5マイル貯まるので200円ごとに4マイルとなり、2.2マイルのANA PAYを積極的に使う状況ではありません。
それでも、今回の1周年感謝祭で50,000円以上利用すれば200円ごとに5マイル、ANA JCB ゴールドでチャージすれば200円ごとに6.2マイル貯まるのでANA PAYが有利な2か月ということになりそうです。
ANA PAYを使えるお店がまだまだ少ない!?
いざANA PAYを使おうとしても使えるお店が少ないと思う方が多いかもしれません。
そもそも、ANA PAYはJCBのSmart Codeというコード決済のシステムを利用しているため、お店のレジ横の対応コード決済一覧にANA PAYと記載がなくても↑Smart Codeとあれば利用できるようです。
というのも、1周年感謝祭が開始されイトーヨーカドーのセルフレジで確認したところSmart Codeと記載はあるのでスキャンしてみたところ決済できました。ただ、スーパーマーケット・ホームセンターの加盟店一覧にはイトーヨーカドーはありません。
しかし、ANAのサイトからANA PAYに飛ぶと主な利用可能店舗に最近になってイトーヨーカドーが掲載されています。
同じようなパターンでは首都圏のイトーヨーカドーと同じ7&i系列のヨークフーズ/ヨークマート、北関東に主に出店(埼玉・東京にも各1店舗)しているホームセンターのジョイフルホンダでもSmart Codeとのみ記載があり、ANA PAY決済ができました。
ただし、店員さんもあまり知らないようでレジにSmart Codeとはあるものの、ANA PAYの記載がないので
店員「お支払いは?」
自分「スマートコードで」
店員「えーっと、どの決済ですか?」
自分「ANA PAYで」
店員「使えるのかな?」とか「あーそれはたぶん使えないかな?」
となってしまったり、レジにANA PAYの表示があるお店でも
自分「支払いはANA PAYで」
店員「えっと、ちょっとお待ちください」
自分「スマートコードで使えるみたいです」
店員「ちょっとかざしてみてください」ピッピ!
店員「あーできた!すみません」
といった具合でまだまだ知名度や浸透度が低いようでなかなかすんなりいきません。
さらに、Smart Codeのシステムを利用していると思われる上記のコード決済が使えるお店ならSmart CodeやANA PAYという表記はなくてもANA PAYが使えるのかと思い、メルペイ、LINE PAYなどが使えるセルフレジでダメ元でANA PAYのコードを読ませてみましたが、エラーとなってしまい利用できませんでした。
今後も自分自身でANA PAY決済が可能なお店を発掘していこうと思います。