2015年11月9日月曜日

スター・ウォーズANAジェット2号機はJA604A

映画「スター・ウォーズ」に関連し、ANAが3機導入予定の特別塗装機。
その2機目で国内線向け機体であるB767-300ER(JA604A)のスター・ウォーズANAジェットが22日のANA14便・伊丹=羽田から運航を開始するということで、直近のJA604Aの運行状況がこちら↓

11月8日から運用を外れた可能性が高いです。というのも、今回の特別塗装工事は伊丹空港隣接のANA施設で行われるということで、6日の740便で伊丹に戻ったタイミングかと思っていたのですが、7日もうまいこと運用し、日本中を北へ南へ飛び回り伊丹に戻りました。




今回、特別塗装機(厳密にはプリントされたデカールを張り付けるタイプ)になるJA604Aは、先月、ANA794便 大分=羽田で利用した機体なのですが、プレミアムクラスの座席は比較的新しいタイプで、電源コンセント付きでした。

だからどうした? という方も多いかもしれません。


大分空港をはじめ、多くの空港にはANAラウンジがないため、大分空港ではカード会員向け共用ラウンジ「ラウンジくにさき」を利用しました。この施設は空港自体が小さいこともあり、ラウンジも手狭で、ソフトドリンクはカップ飲料の自販機がお金を入れなくても使えるタイプで、ANAラウンジのコーヒー豆をその場で挽く高級マシーンのような代物はありません。

そして、館内でWi-Fiこそ使えるものの、座席にANAラウンジのような電源コンセントやスマホ充電設備がなかったので、機内に入り、座席にコンセントがあったので慌ててけスマホ充電器を物入れのバッグから出しました。


このようにラウンジが電源が確保できない場合や、羽田=那覇のように長距離国内線では機内で充電できるとうれしいのです。

ただ、機齢にも幅があるB767-300やB777-200、B777-300では、同じプレミアムクラスでも座席が古いタイプと新しいタイプのパターンがあり、電源類なし、コンセントありといった感じで当たり、はずれがあります。


また、最新機種のB787でもコンセントこそ標準装備であるものの、B787-8(JA816A)等のプレミアムクラスのシートには個別モニターまであり、飛行機の現在地、高度、スピード、外気温、目的地までの所要時間など、飛行機好きにとってはありがたい装備がある大当たり機材もあります。


いわゆる修行で、こういった当たり機材に乗ることができれば最高ですね。


0 件のコメント:

コメントを投稿