◆新規就航
羽田=宮古
| 宮古=羽田
|
関西=宮古
| 宮古=関西
|
◆増便
関西=新千歳(3便→4便)
| 新千歳=関西(3便→4便)
|
羽田=宮古、関西=宮古、関西=新千歳といった修行に適した低PP単価路線が増えました。
すべて記載するのは難しいのですが、ダイヤをもとにして考えると、羽田=宮古はB767-300をメインに、閑散期はB737-800での折り返し便になるのではないでしょうか。
次に関西=宮古は、関西=石垣と関西=宮古の間に石垣=宮古を挟んだAパターン、Bパターンのように3便続けての機材繰りになるのではないでしょうか。機材はB737-800でプレミアムクラスの設定もあると思います。そして、2015冬ダイヤではANAウィングス運航の石垣=宮古が2016夏ダイヤから時刻が変わり、運航もANA本体になるので、3便続けてANAの機材・クルーでの運航が可能となるようです。④、⑤は前後のダイヤから可能な機材繰り予想です。おそらく、どちらも③→④で乗務員の交代が行われるでしょう。
Aパターン
①NH1749便 関西 7:50 → 宮古10:20
②NH1791便 宮古10:55 → 石垣11:25
③NH1748便 石垣12:00 → 関西14:10
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④NH1715便 関西14:55 → 千歳16:45
⑤NH1718便 千歳17:20 → 関西19:35
Bパターン
①NH1747便 関西 9:10 → 石垣11:45
②NH1792便 石垣12:20 → 宮古12:50
③NH1750便 宮古13:25 → 関西15:30
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④NH1737便 関西16:10 → 那覇18:10
⑤NH1738便 那覇18:45 → 関西20:35
以上のことを踏まえ、同じCAさんを避けながらより多くのPPを獲得できる路線を考えてみます。
まずは羽田発着・1日完結編
便名 | 出発地 | 時刻 | 到着地 | 時刻 | クラス | 獲得PP | |
NH89 | 羽田 | 6:10 | → | 石垣 | 9:20 | プレミアム旅割28 | 3,460PP |
NH1748 | 石垣 | 12:00 | → | 関西 | 14:10 | プレミアム旅割28 | 2,822PP |
NH1737 | 関西 | 16:05 | → | 那覇 | 18:10 | プレミアム旅割28 | 2,247PP |
NH476 | 那覇 | 19:20 | → | 羽田 | 21:40 | プレミアム株主優待 | 2,860PP |
合計獲得PP:11,389PP PP単価:約9.81円
※2015冬ダイヤでは、プレミアムクラスの最安運賃は羽田=那覇がプレミアム株主優待割引、羽田=石垣、関西=石垣、関西=那覇はプレミアム旅割28でしたので、今回もそれを前提にしています。
1日完結の無理のないスケジュールで10,000PP以上獲得でき、2015冬ダイヤの運賃で計算すればPP単価も10円を切る約9.81円に抑えることができます。
新規就航の羽田=宮古、関西=宮古、増便される関西=新千歳が活用されていませんが、0泊2日、0泊3日といったスケジュールにすればか活用できる場面があるかもしれません。
※1/23追記
以前書いたSINタッチと同じ0泊3日で国内線のみを利用した修行路線を2016夏ダイヤでも調べてみました。
すると
NH89便 羽田=石垣の羽田出発時刻の繰り上げ
NH90便 石垣=羽田の石垣出発時刻の繰り上げ
NH1747便 関西=石垣の関西出発時刻の繰り下げ
などが行われているため、当日石垣に向かい、PP単価の安いNH90便を利用するにはNH89便でしか乗り継ぎできず折り返し便になってしまいます。
また、関西→宮古→石垣→羽田や関西→那覇→羽田のようなパターンはPP単価が思うように抑えることができません。そうなると、0泊2日、0泊3日というような強行スケジュールをこなすよりも、2,3か月に1度のペースだったり、10月頃になって、それまでの獲得PPと予定を計算し、自分が目指す基準への不足分を1,2週間に1回のペースで1日完結編を敢行した方が効率的という結論になりました。
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