2022年8月30日火曜日

2022年ANAダイヤモンド修行(プチ修行)敢行へ!

突然ですが、2023年のANAダイヤモンドメンバーを目指し、2022年に約10年ぶりのいわゆる"修行"を敢行することにしました。

約10年ぶりということからお察しかと思いますが、ANAプラチナを達成してANAスーパーフライヤーズカード(JCBゴールド)も作成済みです。

ライフワークとなっているJリーグの"アウェイ遠征"でよくANA便を利用しているとはいえ、年間獲得PPは7,000PPから多くても10,000PPなのでプラチナの50,000PP達成のために、当時は羽田と那覇をプレミアムクラスで6往復(1日1往復を3か月かけて6日間)しました。
※それ以外にもプレミアムクラスでアウェイ遠征をしました(笑)

なぜ2022年に再び修行するのか?

作成したANA JCB SFCゴールドをはじめ、各種ANAスーパーフライヤーズカード保有し続ける限りスターアライアンスゴールドの資格があるので、国内線はもちろん、今となってはギリギリ自由に海外旅行ができた2020年2月にサッカーのAFCチャンピオンズリーグ(通称ACL)で韓国遠征をした際も往路は羽田空港のANAラウンジ、復路は金浦空港のアシアナラウンジを利用できたので"普通"の旅をするには何の不自由もありません。

では、なぜ2023年のダイヤモンドメンバーを目指して2022年に"修行"するのか?

理由は4つ!!!!

①ボーナスプレミアムポイントキャンペーンが意外とオトク!?


キャンペーン実施がアナウンスされた際、その時点で羽田ー新千歳、羽田ー広島を何のキャンペーンもない状態で利用していたのもあってか、率直に「今更!?しかも2倍じゃなくてプラス1000だけ?」と思ってしまったのですが、実は1,000PP上乗せが意外とお得だったのでは!?とキャンペーン終了後に思いました。

例えば、6月、7月と2度利用した羽田ー伊丹便のSUPER VALUEで普通席を利用すると獲得できるPPは420PPですが、キャンペーンで1,000PP上乗せされると1,420PPとなり、仮にPP2倍キャンペーンの場合と比較すると580PP多く獲得できます。

こういった形で6月、7月に羽田ー伊丹を2往復、羽田ー福岡を1往復したので普段よりも6,000PP多く獲得できたので、8月末の時点で獲得PPは17,094PPとなっています。
※8月に利用した羽田ー広島のPP2倍分は未加算


②ライフソリューションサービスをたくさん利用すればPPの条件が大幅緩和
2つ目の理由が2021年に試行され、2022年に本格導入された!?「ライフソリューションサービス利用が多い方のステイタス獲得条件」です。

ANAカード・ANA Pay決済額が500万円以上という条件がやや厳しめですが、そこをクリアしてライフソリューションサービスを7つ以上利用すると、従来のプラチナ達成基準である50,000PP獲得すればダイヤモンドメンバーになれてしまうのです!
決済額500万円を"やや厳しめ"なんて簡単そうに書くなと言われてしまいそうですが、2021年に試行された際は30,000PPでプラチナ、50,000PPでダイヤモンドと言っても決済額は600万円だったので大幅に緩和されれいます。
キッチンリフォーム(ホームセンターでカード決済可)やら、エアコンの買い替えやら、昨年末から断続的に大きな出費が続き、決済額500万円をクリアできそうなので、個人的には50,000PPでダイヤモンド達成には千載一遇のチャンスとなっているのも2022年再修業の大きな決め手です。

2022年

2021年

③8月からPP2倍キャンペーンが実施される
3つ目は8月1日から12月31日搭乗分まで再びPP2倍キャンペーンが実施されます。
8月末時点の獲得PPが17,094PPで、7月に今後の利用予定を計算したところ年間獲得PPは約21,500PP。通常羽田ー那覇のプレミアムクラス利用で獲得できるPP(スーパーバリュープレミアム28、プレミアム株主優待運賃共通)は片道2,860PPでPP2倍で往復すると1往復で11,440PP獲得できるので、「あと沖縄3往復でダイヤモンド」となり、現実的な問題になってきました(笑)

仮に今後の予定にプラスして羽田ー那覇を3往復となると、個人的に1日2往復は嫌なので予定外に3回空港に足を運ばなければなりません。また、年間予定の約21,500PPにプラスして沖縄3往復すると約55,000PPになってしまうので「沖縄2往復にしたい」ということで、羽田ー伊丹を単純に往復する予定に大幅な変更を加え、羽田ー那覇を2往復に抑えて年間獲得PPは50,104PPという予定を立てました。詳細は機会があれば紹介したいと思います。


④人生で1度くらいはダイヤモンドメンバーになってみたい(笑)

そして4つ目の理由は、通常なら100,000PP獲得しないとなれないダイヤモンドメンバーに人生1度はなってみたいし、羽田を起点にJリーグのアウェイ遠征では新千歳、伊丹、福岡を利用する機会が多いのでANAスイートラウンジに入ってみたいという単純な欲望です(笑)


2021年12月9日木曜日

ANA PAY 1周年感謝祭で狙えマイル5倍!

ANAのコード決済ANA PAYが1周年感謝祭ということで、2021年12月と2022年1月の月間決済額に応じてボーナスマイルが貯まるキャンペーンが行われています。

キャンペーン概要


ANA PAY1周年感謝祭には特典01と特典02がありますが、特典01は新規登録者向けなので詳細は割愛。


特典02はANA PAY 全会員対象で2021年12月、2022年1月それぞれの利用金額が10,000円以上で2倍、30,000円以上で3倍、50,000円以上で5倍になるというキャンペーンです。


通常はANA JCB ゴールドでチャージすると1000円ごとに6マイル加算されるので、200円決済ごとの1マイルとチャージ分を200円あたりに換算すると1.1マイルで合計2.2マイル貯まります。

通常はANAモバイルプラスで楽天Edy決済がオトク!


ANAマイルをより貯めるならANAモバイルプラス会員になり、楽天Edy決済をすれば200円決済ごとに3マイル貯まり、ANA PAY チャージで6マイル加算されるANA JCBゴールドであれば楽天Edyへのチャージでも1,000円ごとに5マイル貯まるので200円ごとに4マイルとなり、2.2マイルのANA PAYを積極的に使う状況ではありません。

それでも、今回の1周年感謝祭で50,000円以上利用すれば200円ごとに5マイル、ANA JCB ゴールドでチャージすれば200円ごとに6.2マイル貯まるのでANA PAYが有利な2か月ということになりそうです。


ANA PAYを使えるお店がまだまだ少ない!?




いざANA PAYを使おうとしても使えるお店が少ないと思う方が多いかもしれません。

そもそも、ANA PAYはJCBのSmart Codeというコード決済のシステムを利用しているため、お店のレジ横の対応コード決済一覧にANA PAYと記載がなくても↑Smart Codeとあれば利用できるようです。



というのも、1周年感謝祭が開始されイトーヨーカドーのセルフレジで確認したところSmart Codeと記載はあるのでスキャンしてみたところ決済できました。ただ、スーパーマーケット・ホームセンターの加盟店一覧にはイトーヨーカドーはありません。



しかし、ANAのサイトからANA PAYに飛ぶと主な利用可能店舗に最近になってイトーヨーカドーが掲載されています。


同じようなパターンでは首都圏のイトーヨーカドーと同じ7&i系列のヨークフーズ/ヨークマート、北関東に主に出店(埼玉・東京にも各1店舗)しているホームセンターのジョイフルホンダでもSmart Codeとのみ記載があり、ANA PAY決済ができました。

ただし、店員さんもあまり知らないようでレジにSmart Codeとはあるものの、ANA PAYの記載がないので
店員「お支払いは?」
自分「スマートコードで」
店員「えーっと、どの決済ですか?」
自分「ANA PAYで」
店員「使えるのかな?」とか「あーそれはたぶん使えないかな?」
となってしまったり、レジにANA PAYの表示があるお店でも
自分「支払いはANA PAYで
店員「えっと、ちょっとお待ちください」
自分「スマートコードで使えるみたいです」
店員「ちょっとかざしてみてください」ピッピ!
店員「あーできた!すみません」
といった具合でまだまだ知名度や浸透度が低いようでなかなかすんなりいきません。


さらに、Smart Codeのシステムを利用していると思われる上記のコード決済が使えるお店ならSmart CodeやANA PAYという表記はなくてもANA PAYが使えるのかと思い、メルペイ、LINE PAYなどが使えるセルフレジでダメ元でANA PAYのコードを読ませてみましたが、エラーとなってしまい利用できませんでした。

今後も自分自身でANA PAY決済が可能なお店を発掘していこうと思います。

2017年10月5日木曜日

初めて伊丹スカイパークに行ってみた

朝市のNH995便で伊丹に到着し、ちょっとした観光やら買い物を済ませてからホテルにチェックインするつもりが余裕がありすぎたため、前々から気になっていた伊丹スカイパークに行ってみた。駐車場は20分100円と決して安くないが、離発着する飛行機を間近で見ることができるので仕方ない!
空港で登場前、降機後にスマホやデジカメで撮影することはあるものの、羽田は曲面ガラスで継ぎ目も多くなかなかきれいに撮れないので、眺めながら昼食のはずが、羽田ではなかなかみることのない機種が見られたり、障害物もなく、天気もよかったので初めて一眼レフで撮影してみました。ピントが甘かったり、写真の質は気にしない。


NH546便 鹿児島=伊丹 B737-500 JA8596
















NH1688便 大分=伊丹 DHC8-Q400 JA842A























NH774便 札幌=伊丹 B737-800 JA57AN























NH764便 那覇=伊丹 B787-8 JA817A














































NH23便 羽田=伊丹 B787-8 JA812A






















MZ802便 伊丹=熊本 ATR42-600 JA01AM

2016年6月27日月曜日

連休中は要注意の羽田空港駐車場と出発ゲートの位置関係



夏休み期間までもう少しとなり、航空券を購入したり、駐車場を予約したりしている方も多いと思いますが、今回は駐車場と搭乗ゲートの位置関係について、分かる範囲で紹介しようと思います。

まず、ANA便、ソラシドエア、エアドゥ、スターフライヤー(北九州線は第1ターミナル)とANAのコードシェア便は第2ターミナル発着になり、羽田空港の第2ターミナル側駐車場は北側のP3と南側のP4になります。

実際に搭乗予定便が何番の搭乗ゲートから出発するのかは、前日の夕方にならないと分かりませんし、当日空港に向かっている途中に搭乗ゲート変更のお知らせが届いたりすることもあるのですが、コードシェア便の搭乗ゲートは何となく分かるのです。
それは、地図上でも色分けしたように、ソラシドエア、エアドゥ、スターフライヤーと会社別に使用するゲートがある程度は決まっているようだからです。

実際に、東京方面から車で空港に入ってくると、まず左側の車窓に51番、52番、53番あたりに駐機されたソラシドエアの機体が目に入ってきますし、搭乗便が出発のために動きだすと56番ゲートにはエアドゥのB767-300が駐機されていることが多い印象です。
また、その56番を除き、57番から68番のいわゆる内側になるゲートにソラシドエア、エアドゥ、スターフライヤーの航空機が駐機されているのを見た記憶がありません。

もちろん、各社の運航便はそれらの限られた搭乗ゲートだけでは全ての便をさばききれないので、ANAとのコードシェア便はバスゲートからの搭乗となる確率も高くなります。


駐車場の予約にも役立つ

同じ第2ターミナルからの出発とはいえ、北側のP3を予約したのに、出発便は南側68番ゲートということになると、駐車場から搭乗ゲートまでは結構な距離を歩くことになります。
そこで、搭乗予定便によってどのあたりの搭乗ゲートになるのかを見越して予約することができます。まず、先ほども書いた通り、ANAとのコードシェア便を利用する際は、運航航空会社によってある程度搭乗ゲートが決まっているので、ソラシドエア、エアドゥの場合はP3、スターフライヤー(北九州便除く)の場合はP4を予約すると移動が楽になると思います。

ANA運航便(ANAウィングス含む)の中でもある程度は搭乗ゲートの予想できるかもしれません。
まず、新千歳、伊丹、福岡、那覇など幹線とも言われる路線では運航機材がB777-300、B777-200、B787-9など大型機で運航されることが多いので、58番~65番あたりから出発することがほとんどです。
また、B737-800やA320といった小型機は南ウィングの66番ゲート以降に駐機されているケースが多いような印象を受けます。もちろん、当日の天候や遅延状況、機材繰りの都合で予想外のゲートから出発ということも十分に考えられるので、目的地がどこだからとか、搭乗予定便の機材が〇〇だからということが当てにならないということもあるとは思います。


連休中は駐車場の予約は必須?

まず、羽田空港国内線のP1~P4は各駐車場毎に決められた枠内でインターネットから予約ができ、出庫時に時間に応じた駐車料金と予約料金1,000円をまとめて精算機で支払います。
ここ数年でいえば、2014年のお盆、2015年の7月の3連休に泊まりで出かけたのですが、連休初日の早朝の段階ではP1~P4全てが空車ありになっていました。しかし、通常は閉鎖されているP4別館が開放されているにもかかわらず、連休の2日目、3日目といったお昼頃に羽田に戻って来た際は全ての駐車場が満車で入場待ちの車列がかなり長くなっていて、「入庫までここから2時間待ち」といったようなプラカードを掲げた警備員の姿もありましたので、連休初日であっても出発便が10時~午後以降になる場合は事前に予約しておいた方が良いと思います。
また、連休2日目以降が出発という場合、早朝であれば空きはあると思いますが念のため予約しておいた方が良いかもしれません。


ダイヤモンド/プラチナ/SFC会員はP3予約にも優先枠

ANAダイヤモンド/プラチナ/スーパーフライヤーズカード会員の特典として羽田空港P3駐車場の優先予約があります。各ステイタスのお客様番号でANA SKY WEBにログインした状態で「プレミアムメンバーサービス」のリンクから駐車場予約サイトにアクセスすると、ほぼ同時刻でも異なった空車状況が表示されます。

ご覧のように、通常ですと平日でも満車で予約できない日もあるのですが、P3優先予約サービスからアクセスすると予約可能な日がだいぶ多くなります。肝心な土日、祝日に目に見えるほどの差がないので微妙に思われるかもしれません。
ただ、私は7月17、18日の2日間利用したくて予約開始日の夕方にアクセスしたところ、17日しか予約できなかたのですが、数日たってから再度確認したところ、満車のはずだった18日が空車になっていたので、予約変更から出庫予定日だけを変更し、無事2日間の予約が取れました。

17日は早朝便なので搭乗手続き開始時刻の5:15に合わせて空港に向かえば止められないということはないと思いますが、P3を予約すると原則ターミナル直結の4階を利用できるのと、出発が連休2日目なので、連休初日から泊まりの車は基本的に出庫しないので、念のため予約しておきます。
その上で、前日夕方の搭乗案内で出発ゲートが南側でP3から距離がある場合などはその時点で予約をキャンセルし、5:00頃にP4に到着するようにすることもできます。

なので、私と似たようなことをする方が多いのか定かではありませんが、なかなか予約ができない状況が続いたとしても、搭乗前日の夜になるとP1からP4全ての駐車場が予約可能な状態になるということも珍しくありません。


ただ1つ言えることは、送迎やショッピングなど空港に訪れることが目的の方はまだしも、当日飛行機で移動する方は乗り遅れるということだけは避けましょう。


■通常の空車状況



■ANAプレミアムメンバーサービスの空車状況

2016年6月22日水曜日

ANA SKY コインの使い方(ANA国内線・旅割75の運賃を支払う)


10月29日の往路NH239便は旅割75で購入すれば14,290円、復路は272便か274便で決めかねているものの、どちらにしても旅割75で購入すれば10,790円なので、往復運賃は1人当たり25,080円ということになります。そして、同日の羽田=福岡を特典航空券で取ろうとすると、レギュラーシーズンで15,000マイルの区間になります。


ダイヤモンド/プラチナ/ブロンズメンバーは50,000マイル以上をANA SKY コインに交換すると1.7倍のレートが適用されるので、15,000マイルは25,500円分相当のANA SKY コインになります。なので、15,000マイルで特典航空券を予約するよりも、15,000マイルを1.7倍で交換したANA SKY コインで支払った方が420円分のANA SKY コインが手元に残るうえに、フライトマイル、プレミアムポイントを積算されます。なので、文句なしにANA SKY コインで支払った方がお得です。


次に、スーパーフライヤーズカード会員、ANAカードの各種プレミアムカード、ゴールドカードであれば50,000マイル以上で1.6倍の80,000円分のANA SKY コインになり、15,000マイルは24000円相当なので運賃だけで見れば特典航空券の方がお得になります。

ただし、私は現在プラチナ期間中で保有するのはANA JCB SFC ゴールドなのですが、来年以降、ステイタスが切れた状態でも、羽田=福岡を旅割75で往復するとフライトマイルとボーナスマイル合計で片道595マイル、往復1,190マイル積算されます。したがって、特典航空券で15,000マイル消費するとフライトマイルもプレミアムポイントも積算されないので、ANA SKY コインで支払うと消費した15,000マイルのうち1,190マイルが戻ってくるとも言えるので、消費したマイルは実質13,810マイルということになります。

もちろん、旅割75をANA SKY コインで支払うと予約変更はできませんが、特典航空券は予約変更ができるなど、特典航空券ならではの使い勝手もありますが、国内線で家族旅行や帰省など、スケジュールがピンポイントで確定していて、旅割75を購入することができ、SFC会員の1.6倍、プレミアムメンバーの1.7倍といったレートでマイルをANA SKY コインに交換できる場合は特典航空券よりもお得となるケースの方が多いのではないでしょうか。


特典航空券=タダで飛行機に乗れる⇒お得な方法と考えてしまいがちですし、いちいちどちらがお得なのか計算するのが面倒に感じてしまうかもしれませんが、ぜひ比較してから予約してみてください。



ちなみに、航空運賃をANA SKY コインで支払う場合の大まかな流れは以下の通り。

①予約情報一覧から支払う便を選択
②予約詳細画面から「購入手続きへ」をクリック
③クレジットカード情報入力画面がデフォルトになっているので「支払方法を変更」をクリック
④支払い方法一覧から「ANA SKY コイン」をクリック
⑤支払いに充てるANA SKY コインを10円単位で指定します。

通常、ANA SKY コインは残高が十分であれば全額ANA SKY コインが充てられていますが、ANA SKY コイン使用分は10円単位で任意の金額に変更できます。
そして、ANA SKY コインが不足していたり、ANA SKY コイン使用分を減額した場合、残りの金額のみをクレジットカードで決済することになります。