2015年12月8日火曜日

プラチナ事前サービスは1か月で終了へ






















前回の羽田=那覇往復で45,168PPとなり、「あと4,832ポイントで来年度プラチナサービス基準に到達します」と表示されました。SFCを目指した3か月、月2回ペースで羽田=那覇を往復してきたので、締めくくりは修行ではなく家族旅行にします。


45,168PPにプレミアムクラス往復で5,720PP加算されるので、最終的に50,888PPとなる予定で、超過分が888PPと極僅かで済みそうなのと、下3桁が末広がりの888っていうのが良いですね。

という具合に自己満足していたところ、あと1日、しかも50,000PP到達前に乗らなくてはならないかもしれません。50,000PP到達後であれば、「ブロンズ事前サービス開始」でも触れたように、プレミアムメンバー専用デスクに連絡の上、プラチナ事前サービスを登録してもらえばボーナスマイルがANAカードワイドゴールドと合わせて95%積算され、フライトマイル2倍キャンペーンにも登録しているので、フライトマイルが295%積算されるおいしいフライトだったのですがそういう訳にはいかず、その1日では50,000PPに到達しないので、最後の羽田=那覇もプラチナ事前サービスになるわけでもなく、最終的なPPも末広がりではなくなってしまうというちょっと残念な結末。


まあ、何はともあれ、ANA SKY WEBトップページのブロンズ仕様は約1か月でお別れ。

調べる時間も実行力もないので、単純に日帰りの羽田=那覇で不足分を補ってきたSFC修行も間もなく終わります。ここ3か月で何度も通った那覇空港、カードラウンジ、ANAラウンジ、ターミナル内のコンビニ。次の沖縄旅行が終わったらいつ行くのことになるんでしょうか。


今はステータス維持のための修行なんて考えていませんが、飛行機に乗ること自体は(プレミアムクラスであれば)苦ではないし、定期的に飛行機を利用するうえで、プラチナサービスのボーナスマイルに魅せられて、年明け早々那覇空港にいるかもしれませんし、石垣デビュー、はたまた海外修行デビューなんてしちゃうんでしょうか?

その場合、海外修行はスターアライアンス加盟の海外航空会社の方が料金は安くて済むみたいですが、ANAの国内線でメリットを受けるのでANAの国際線を利用したいと思います。(←すでにやる気?)

ANAウィングス運航のANA461便(羽田=那覇)

2015年も12月に入り、羽田=那覇の461便が一部期間を除き、当面ANAウィングス運航になりました。ANAウィングス運航と言ってもB737-800はANAとの共同保有、サービスもANAと共通なので機体、CAさんの制服、サービス内容は何ら変わりません。

それでも、「この便はANAウィングスの乗務員、機材での運航となります。」とアナウンスしていました。


まずは富士山。
暖かかった11月初旬は雪がなかったのですが、さすがに11月末、そして12月に入り雪化粧。



そして、羽田=那覇線プレミアムクラス限定のアイスクリームは紅芋から黒糖になりました。
また、今年はコーヒーと共に長らく提供されていた茶菓が岩手県産やまぶどう使用の「いわてまり」からビスケットになりました。飲み物メニューもコカ・コーラライフが外れ、コカ・コーラとコカ・コーラゼロの2種類が提供されるようになりました。
(直接関係ありませんが、個人的にはコカ・コーラライフ、ペプシストロングゼロは失敗作だと思いますね。)

このようにANAウィングス運航便でもしっかりとアイスも提供されますし、ANA MY CHOISEや機内販売も変わりなく行われます。

ちなみに、この日のANAウィングスのCAさんは何も言わずとも、コーヒーをお願いした乗客には茶菓を2つくださいました。(帰りのANAのCAさんは1枚でした


そういえば、アナウンスやサービスもANA本体よりもやや丁寧だったような印象を受けました。
機長、チーフパーサーだけでなく、副機長、他のCAさんも全員名前を紹介したり、配膳も何となくスムーズだったり、回収も何度も行き来する訳でもないのにタイミングよく来てくれるような感じでした。
以前にもクルー全員の名前を紹介した便を使った記憶があるのですが、それも4,5年前のANAウィングス運航による羽田=福岡の初便で機種はB737-800だったかもしれません、



そして、羽田に戻るまでの時間をANAラウンジで過ごしているとB777-200がトーイングカーで国際線ターミナルよりも先の貨物ターミナルの方へ運ばれていきました。




故障した訳ではありません。

那覇に463便で羽田から到着した機材は、折り返し11:30(もしくは11:35)の462便羽田行きで運航されることもあれば、今回のようにしばらく駐機しておき、462便には中部から到着したB767-300が充てられることもあります。
おそらく、12月に入ったこの日も修学旅行生がたくさんいたので、便数の少ない中部=那覇に団体予約が入っていたりすると需給調整で大型機を回したりするのでしょうか。

ちなみに、この日の462便(11:30)は中部から到着したB767-300で運行され、次の464便(12:25)は500人クラスのB777-300がたくさんの修学旅行生効果もあってほぼ満席でした。




そして、B777-200が運ばれていった方にある国際線ターミナルと国内線ターミナルの間では増築してつなげる工事が行われています。国内線ターミナル自体も多少増床するようなので、その際はANAラウンジも拡張、もしくは移転新設する形でもう少し広くしてほしいですね。

というのも、那覇空港のANAラウンジは手狭で、平日午前でも満席状態になることも少なくないです。数年内にターミナル増築が完了し、さらに2020年頃に2本目の滑走路も完成するので旅客数はさらに増えるでしょう。そうなると外国人のスターアライアンスゴールドメンバーのラウンジ利用も増えると思うので、このままでは入室制限や、利用条件の引き締めなどを行わないとパンクしてしまいそうです。

ラウンジに入った来た人の第一声は「狭っ!」、「いっぱいだね」、「あっ!今日は空いてる」という感じで、いかに那覇空港のANAラウンジが手狭で混雑しているかが多少はお分かりいただけるかと思います。