2015年11月15日日曜日

神戸空港「ラウンジ神戸」ーアイスコーヒーの氷はカップ半分ー

神戸空港のカードラウンジ「ラウンジ神戸」を利用してみました。

残るはスカイマーク21:00、ANA21:10の羽田線2便のみとなった20:30過ぎに満席になるという、ちょっと変わった感じでした。

4席、もしくは8席のブロックが各3ブロックずつあり、それとは別にデスク席、喫煙席もありました。
座席には電源コンセントも完備されているので、ノートパソコンなどにも便利ですが、置き場はマウス操作には困る状況でした。


無料のソフトドリンクでは、コーヒーはその場で豆を挽くマシーンタイプでした。

その他は緑茶、ウーロン茶、コカ・コーラゼロ、リアルゴールド、オレンジジュース、炭酸水など、ソフトドリンクとしては那覇空港の「ラウンジ華」、大分空港の「ラウンジくにさき」より種類は豊富だったと思います。


ただ、1つ失敗したのがアイスコーヒーの氷です。
コーヒーマシンにはあらかじめカップにたくさんの氷を入れるようなことが書いてあり、ソフトドリンクマシーンの横の製氷機でこカップ一杯に小粒な氷を入れ、コーヒーマシーンのアイスコーヒーボタンをプッシュ。

ミルが作動し、しばらくしてコーヒーのドリップが始まり、コップ7,8分目で終了したのでピッタリだと思いながら手に取ると、どうにも色が薄い。

席についてミルクを入れるとさらに薄い。

これは失敗したと思いつつ、捨てるわけにもいかないので口に入れる。やっぱり薄い。



ANAラウンジのコーヒーマシーンは大粒な氷をグラスいっぱいに入れても隙間ができ、7個程度しか入らないので濃いくらいですが、ラウンジ神戸の製氷機は小粒な氷で、レバーにカップをあてると氷が注がれるタイプなのでびっちり入ってしまいます。

結論:アイスコーヒーの氷はカップ半分で。


その他は特に可もなく、不可もなく、快適に利用させていただきましたが、アイスコーヒーの氷はカップ半分で。

ブロンズ事前サービスでボーナスマイル積算率が変わった

搭乗前日にプレミアムメンバー専用デスクに問い合わせのうえ、事前サービス開始前に予約した便の登録をしてもらった分から、しっかりとブロンズ事前サービスの積算率でボーナスマイルが加算されました。

 
もともと、ボーナスマイル、Edyチャージでもマイルが貯まったり、ポイントのマイルへの移行手数料が無料だったり、色々なメリットと年会費のバランスからANAカードワイドゴールドだったのですが、ブロンズ事前サービスによって羽田=大阪で以下のように変わりました。



ANAカードワイドゴールドでプレミアム特割
 
 ANAカードワイドゴールド+ブロンズでプレミアム特割
(ANAカードを保有していない場合はボーナスマイル積算率は40%)


積算率が20%アップの片道70マイルしか変わりませんが、されど70マイルです。
これが沖縄線、ブロンズからプラチナになると大きく変わってきます。


ANAワイドゴールド


ANAカードワイドゴールド+ブロンズ


ANAカードワイドゴールド+プラチナ

ブロンズでプレミアム旅割やプレミアム株主優待を片道利用するだけで246マイル変わりますが、やはり、SFCへの入会資格を得られるプラチナになると積算率も約2倍になります。
(SFC会員になり、2年目以降はプレミアムメンバーを維持しない方が多いと思いますが、プラチナ2年目以降は積算率が105%になり、一般の利用者の2倍以上のマイルが貯まることになります)


例えば羽田=那覇のプレミアムクラス株主優待割引約30,000円をインターネットでANAカード決済で購入した場合、ANAカードのポイントが300マイル分以上、ANAカードマイルプラスで約300マイルの合わせて600マイル以上貯まります。



そうなると、ANAカードワイドゴールド+プラチナ1年目、プレミアムクラス株主優待割引で羽田=那覇を往復すると約60,000円の運賃で、積算されるマイルが約6,000マイル。6,000マイルをSKYコインへ1.7倍の倍率で交換すると約10,000円相当還元されることになります。


元はといえばSFC目的だったのが、プラチナ維持、ダイヤモンド維持のために海外旅行、国内旅行織り交ぜ世界中を飛び回る方の気持ちも分からなくはなくなってきます。(私には金銭的に絶対に無理なことですが。。。)


スターウォーズANAジェット2号機(JA604A)の運用予想

11月22日のNH14便(ANA14便)伊丹=羽田から運用開始がアナウンスされているスターウォーズANAジェット2号機。機体番号JA604AのB767-300は改修作業のため11月7日を最後に運用を外れているので、今回はNH14便として運航された機体の当日の運用を調べてみました。

11/9 (JA8342)
0014 ITM - HND
0675 HND - HIJ
1861 HIJ - OKA
1864 OKA - SEJ
0738 SEJ - ITM

11/10 (JA606A)
0014 ITM - HND
0533 HND - TAK
1621 TAK - OKA
1622 OKA - TAK
0538 TAK - HND


11/11 (JA8674)
0014 ITM - HND
0675 HND - HIJ
1861 HIJ - OKA
1864 OKA - SEJ
0738 SEJ - ITM


11/12 (JA8360)
0014 ITM - HND
0675 HND - HIJ
1861 HIJ - OKA
1864 OKA - SEJ
0738 SEJ - ITM


11/13 (JA8360)
0014 ITM - HND
0533 HND - TAK
1621 TAK - OKA
1622 OKA - TAK
0538 TAK - HND


11/14 (JA8370)
0014 ITM - HND
0533 HND - TAK
1621 TAK - OKA
1622 OKA - TAK
0538 TAK - HND
0637 HND - IWK

※ITM:伊丹、HND:羽田、HIJ:広島、OKA:那覇、SEJ:仙台、TAK:高松、IWK:岩国


11月12日、13日と2日連続でJA8360が同じ運用パターンを担当した以外は異なる機体番号のB767-300で運航され、書いている11月15日のお昼時点では、NH14便を担当した機体番号JA8357が11/9と同じ運用パターンで広島から那覇に向けて飛行中です。
また、14日は高松から羽田到着後、さらに岩国線にも割り当てられ、岩国で夜間駐機されました。

やはり、ANAで最大勢力を誇るB767-300だけあって、羽田到着便をもって当日の運用が終わると翌日は日本全国各地へ飛んで行ってしまうので、予想は事実上不可能になります。


また、1週間に限ればNH14便で羽田に到着した機材は広島か高松に向かい、そこから那覇に向かうというパターンですが、羽田での機材繰りはどうにでも融通が利くと思うので、JA604Aは羽田発着路線での運用中心とするため、NH14便で羽田到着後は別機材に入れ替える可能性もあるので、現時点で確定しているのはNH14便のみということになるかもしれません。


ヘッドレストカバーやコップなど、機材の備品も特別仕様なJA604A。映画ファンならずとも、飛行機好きなら1度は乗ってみたいと思いますよね。