2015年12月21日月曜日

プラチナ事前サービス開始と羽田空港の駐車場



50,000PP達成翌日、ブロンズ仕様のまま「来年度プラチナサービス基準に到達しました」となり、その翌日(達成翌々日)に「プラチナ事前サービスをご提供いたします」と画面もプラチナ仕様になりました。


これで、今年度の2016年3月31日までの事前サービスと、来年度2016年4月1日から2017年3月31日までプラチナサービスを受けることができ、いずれかの時点でスーパーフライヤーズカード(SFC)を申し込み、無事発行されれば基本的なサービスは永続的に受けることができることになります。


事前サービスでは利用できないアップグレードポイントを始め、事前サービスでも利用可能な国内線でいえば、PREMIUM CHECK IN(専用の手荷物カウンターと専用保安検査場)、ANAラウンジの利用、手荷物の優先返却など、フライトに付随するサービスは実際にプラチナのステイタスカードが到着するまでは利用できませんが、羽田のP3駐車場の優先予約が利用できそうなので確認してみました。



通常のP2・P3予約サービスからアクセスした場合の予約状況。
祝日の23日、週末の連続予約、年末年始は満車です。



次に、プレミアムサービスメンバーサイトの「羽田空港駐車場の優先予約」 からアクセスすると予約状況は以下のようになりました。通常は満車の週末も連続した予約もできますし、年末も30日までは予約可能です。




ここで、羽田空港の駐車場について。



画像は第2ターミナルの中央部分です。搭乗ゲートは向かって左側の北ウィングの51番ゲートから、右側の南ウィングの73番ゲートと、それぞれにバスで移動しタラップで搭乗するバスゲートがあります。

駐車場から連絡通路を使うと、P3からは保安検査場▲B付近に、P4からは▲D付近に出るので、プレミアムサービスのP3優先予約を利用して、当日の搭乗ゲートが65~73番ゲートになるとかなりの距離を歩くことになります。逆にP4を予約し、当日の搭乗ゲートが51~60番ゲートになると歩く距離が長くなります。


年末年始、GW、お盆などの大型連休や夏休み期間中の週末などは数日間止めっぱなしという車も多くなり、念のため予約しておいた方が安心ですが、P4には普段はクローズされていて、繁忙期やP4が満車になった場合に開放されるP4別館があるので、早朝から午前中の早い段階であれば予約なしでも満車で入れないということはないと思います。

先日は週末早朝のNH461便でしたが、5時半頃に到着でP3もP4も「空」となっているのはもちろんのこと、P4の連絡通路直結の4階にもまだまだ空きがありましたし、それ以外の階も全層空車でした。(もちろんP4別館は開放されていません)

予約料金は1回1,000円なので、予約なし24時間1,500円と予約あり24時間2,500円を比べると少し早起きして予約なしの方が断然お得で、まさに「早起きは三文の徳」ですね。