2015年11月27日金曜日

プレミアムポイントキャンペーン

2016年1月1日からの新たな対象者限定キャンペーンが出現しました。

 
「2017年度プレミアムステイタスの獲得に向けて、2016年もANAをご利用ください!」と。



内容は1月1日から3月31日までの期間に国内線、国際線問わず、2区間搭乗すれば2,016プレミアムポイントが加算されるというもの。
全路線対象なので、無制限で1区間搭乗ごとに100PPとか、プレミアムポイント一律5~10%アップ(羽田=那覇、プレミアムクラス利用で5%=143PP、10%=286PP)の方が良いのでは?と思ってみたものの、私自身は2016年のプラチナ到達までに様々な場所へ国内線を1年かけて12往復24便利用してきたので、3か月という期間で区切るのであれば2区間で2,016PPの方がありがたいですね。


対象運賃・予約クラスも国内線、国際線ともにマイル積算可能な運賃であればOKなので、国内線でいえばマイル積算率50%の団体運賃でも大丈夫そうですね。


まだ来年のスケジュールはほぼ白紙状態なので、1~3月に飛行機の利用機会があるのか、年間で最低でもブロンズ維持はできそうなのか、旅行を1、2回組み込めばプラチナ維持できそうなのか分かりませんが、年明けからの楽しみが1つ増えました。


では、1月~3月に飛行機の利用機会が未定で、1年の後半にブロンズやプラチナ基準に足りないPPをプレミアム株主優待割引運賃の羽田=那覇で一気に貯めるという私にとって、とりあえずキャンペーン期間中に国内線を1往復利用し、PP単価を下げられそうな路線を探してみたいと思います。

まず、考えたことは

1. 羽田=関空の国際線仕様B767の前方席を旅割75で使えないか
2. PP単価を下げたのに、宿泊や移動にお金がかかっては意味がない
3. やっぱり往復ともに同じCAさんは気まずい(嫌だ)


NH0093 羽田0710 → 関西0825 機種763 旅割75:10,590円
NH3822 関西1110 → 羽田1225 機種320 旅割75:11,990円
※3月平日の運賃、NH3822はSFJ運航便
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獲得PP:820PP
合計運賃:22,580円
PP単価=約26.88円  撃沈。。。



NH0461 羽田0625 → 那覇0920 機種738 プレミアム株主優待:30,190円
NH0994 那覇1020 → 羽田1230 機種738 プレミアム株主優待:30,190円
※NH461はANAウィングス運航の場合もあります。
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獲得PP:5,720PP
合計運賃:60,360円
PP単価=約10.55PP  やっぱり高効率。



NH0985 羽田0610 → 伊丹0720 機種78P プレミアム株主優待:19,890円
NH0016 伊丹0800 → 羽田0910 機種789 プレミアム株主優待:19,890円
※ダイヤ、運賃は1月の平日
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獲得PP:2,200PP
合計運賃:39,780円
PP単価:約18.08円  所要時間は短いけれど那覇線の1PP:10.55円からはだいぶ見劣り。



やっぱり羽田=那覇往復ですかね。

羽田=石垣もありますが、現時点で確認できる3月26日運航分までは機種がB787-8かB767-300がほとんどで、那覇=石垣との機材繰りは考えにくく、基本折り返し便になるはずなのでCAさんも羽田=石垣往復勤務で当日のお仕事は終了という可能性が高いです。


せっかくなので、もう少し調べてみました。

そうしたら見つかりました!


2/29 NH0477 羽田1550 → 那覇1835 機種773 旅割75:9,790円
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獲得PP:1,476PP
PP単価:約6.6円

※折り返し便は利用者の多い夜の那覇発なので機材の小型化は難しい反面、15:50羽田発で那覇に向かうビジネスマン、旅行客は少ないので運賃を安く設定し、少しでも空席を埋めようという価格設定だと思うのですが、これはお得ではないでしょうか?


ちなみに那覇発は

2/29 NH0476 那覇1925 → 羽田2125 機種773 旅割75:17,690円
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獲得PP:1,476PP
PP単価:約11.98

2/29 NH0478 那覇2045 → 羽田2300 機種738 旅割75:16,290円
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獲得PP:1,476PP
PP単価:約11.03円


羽田→那覇の普通席が10,000円を切る旅割75は2月下旬の限られた期間のみですが、羽田→那覇はNH477便の旅割75:普通席(1PP=約6.6円)、那覇→羽田はNH476便もしくはNH478便のプレミアム株主優待割引運賃(1PP=約10.55円)で往復すれば、単純にプレミアム株主優待割引運賃で往復よりもPP単価が安く抑えられます。

ただ、PP単価は下がりますが、普通席で比較的長時間フライトの沖縄線を耐えられるか、同じ時間を使って獲得できるPPは少なくなるので、時間を買うという意味を考えた時に本当に費用対効果(効率)が良いのかなど、様々な問題や課題も見えてきます。

それでも、時間はあるので効率よりもPP単価重視という方は、2月下旬の午後に重点的に羽田=那覇を1往復して安い単価で可能な限りPPを獲得し、「ブロンズ」「プラチナ」に向けて足りない分をそれ以降の羽田=那覇のプレミアム株主優待割引運賃で貯めていくという方法もありかもしれませんね。

結局、SFC修行にはどの路線が良いかみたいになってしまいましたが、PP貯めるつもりでキャンペーンに参加するならPP単価が安くて、たくさん貯まる路線に乗っておいた方がいいですね。


ちなみに、キャンペーンページはこちら↓



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