2015年11月24日火曜日

JA604Aの運用は不透明!?



11月22日のNH14便(ANA14便)伊丹=羽田を皮切りに、当日は広島、那覇、仙台、伊丹の順で運用される予定だったスターウォーズANAジェット2号機のB767-300(機体番号JA604A)ですが、様々な情報を総合すると、NH14便として羽田到着後、エンジントラブルで当日は運用を外れました。

当初運航予定だったNH675便(羽田=広島)には別のB767-300(JA8324)を伊丹からフェリーのうえ、定刻から1時間以上の遅れで出発しました。



そして、22日の運用を外れたJA604Aは、翌11月23日のNH533便から運用に復帰しました。
本来であればNH14便として羽田に到着した機材で運航されることが多いNH533便ですが、NH14便は別機材で運航し、NH533便をJA604Aの当日初便として羽田→高松→那覇→高松→羽田→宇部と運航され、24日は宇部→羽田→熊本→羽田→福岡→伊丹と運航されました。


NH261便(羽田=福岡)、NH428便(福岡=伊丹)と運航された機材は、当日のNH739便(伊丹=仙台)として運用されることが多いのですが、11月24日はエンジントラブル後に初めて伊丹に戻った時点で運用を外れました。


伊丹にはANAも出資するMROジャパンという航空機整備会社の格納庫があるため、羽田で調整したであろうエンジンの再チェック、必要であれば再整備などを行うのではないでしょうか。
となると、異常なしで25日から運用されることも考えられますが、再整備のために数日間運用を外れる可能性も捨てきれません。


22日の伊丹の様子を伝え聞く限り、スターウォーズANAジェットを一目見たい、あわよくば乗ってみたいという方はとても多いようなので、今後も順調に日本中を飛び回ってもらいたいですね。

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