2016年1月6日水曜日

株主優待券(優待番号ご案内書)を使わずにSFC修行

SFC修行(プラチナ/ダイヤモンド修行)において株主優待券(株主優待番号ご案内書)は必須アイテムです。ネットオークションの相場は直近では1枚4,000円前後です。



私が羽田=那覇を飛び回った2015年10月から12月は、株主優待券の相場がやや高止まりで1枚5,000~6,000円でした。

それでも、12月2日頃までは羽田=那覇のプレミアムクラスはプレミアム株主優待割引が30,190円、プレミアム旅割28が39,800円~でしたので、この状態ならば、優待券が高くても購入し、プレミアム株主優待割引運賃で予約した方が費用が安く抑えられ、予約変更もできるので使わない理由はありませんでした。


しかし、12月3日頃から年末年始に入る前の12月28日頃までの期間、プレミアム旅割28が35,090円で予約できました。この場合、予約変更ができないリスクはありますが、同期間のプレミアム株主優待割引運賃が31,090円だったので、自身のANA株保有分として送られてくる株主優待券で足りない分はプレミアム旅割28を購入しました。


2016年に入り、現時点で予約できる3月までの期間、プレミアム旅割28は39,800円~となっているため、再び株主優待券を購入してでもプレミアム株主優待割引運賃の方が最安運賃という状態に戻ってしまっていますが、GW前の4月前半、GW後から夏休みシーズンが始まるまでの5月中旬から6月末頃までのどこかで、プレミアム旅割28が値下げされる期間があるかもしれません。

さらに、11月から12月は1年の中で最も需要が弱い期間らしいので、今年も12月にそういった期間があるかもしれません。



羽田=那覇以外にも、羽田線でいえば、富山、小松、能登、大阪(伊丹/関西/神戸)、広島、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、石垣といったプレミアム旅割28が設定されている路線はプレミアム株主優待割引運賃+4,000円(株主優待券の相場)よりも、プレミアム旅割28で予約した方がコストを抑えることができます。その中でも羽田=長崎、鹿児島は約20,000円の運賃で1,900PP獲得できるので、PP単価は羽田=那覇の10.55円とほぼ同等になり、羽田=石垣は石垣12:00発のNH90便(ANA90便)がプレミアム旅割28が運賃30,390円で3,460PP獲得なので、PP単価は約8.78円になります。

他にも、関西発着の那覇線、石垣線もプレミアム旅割28が最安で、PP単価も8円台の便が意外とあるので、以前「国内線での修行路線②」で触れたような路線をプレミアム旅割28を駆使して飛び回るのも良いかもしれません。


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