2016年2月23日火曜日

ANAの対象者限定キャンペーンとアップグレードポイントの使い道

プラチナ1年目(事前サービス中で、SFC未加入)な私に表示されている対象者限定キャンペーンがこちら。






















 
まず、できることなら自宅に帰りたい、泊まるならそこそこのホテルで十分という私にとって、プレミアムメンバー限定の東急ホテルズ「エクセレントプラン」、「ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン」、なんて恐れ多いというか、利用することはない特典だと思っています。
(ヨーロッパ旅行も現時点では念頭にはないですね。)
 
 
次に、「2015年度ANAアップグレードポイントANA SKY コイン交換キャンペーン」
1アップグレードポイント→1,000 ANA SKY コインに交換できるのですが、アップグレードポイントに事前サービスはなく、2015年にプラチナ基準(50,000プレミアムポイント)に到達した2016年度プラチナサービス対象者のアップグレードポイントは2016年4月1日から有効なので、なぜ対象になっているのでしょう?


ちなみに、2016年4月1日以降有効なアップグレードポイント20Pが既に付与されています。








アップグレードポイントを国内線で利用する場合

・2Pで国内線利用時のANAラウンジへの入室
※プラチナ、SFC会員本人と同行者1名は無料で利用できるので(3人以上で行動し)2人目以降の同行者がANAラウンジを利用する場合に必要になります。

・4Pで国内線普通席からプレミアムクラスへの座席アップグレード(同行者も利用可)

同行者が1人であればラウンジも入れますし、そもそも3人以上で同じ便で移動するということがあまりないので、正直あまり有効なアップグレードポイントの使い道がありません。

ただ、アップグレードポイント1PをANA SKYコインに交換すると1,000円相当にしかならず、プレミアムクラスへのアップグレードが4Pということを考えると、一番はアップグレードで利用することではないでしょうか。

もちろん、国際線欧米路線であればエコノミーからビジネスにアップグレードするだけで10P消費できますし、それだけの価値はあると思うのですが、ほぼ国内線しか利用する機会がない私には縁のない話のようです。



以上のキャンペーン対象者の基準は簡単で、プレミアムサービスメンバーになれば自動的に対象者になるキャンペーンのようです。
 
 
 そして、「ANAプレミアムポイントキャンペーン」
プレミアムポイントキャンペーン」で紹介した通り、2016年1月1日から3月31日までの期間中に国内線2区間、もしくは国際線2区間に搭乗すると、通常のプレミアムポイントに加え、2,016PPが1度だけ加算されるというもの。すでに国内線を1往復(2区間)以上利用しているので、2,016PPは確定しているはずです。
 
 
一方、このキャンペーンはブロンズ、プラチナ、ダイヤモンドの種別は問わず、2015年にプレミアムサービス基準に到達したANAマイレージクラブ会員が対象になるのではないでしょうか。
それが、「2017年度のプレミアムステイタスの獲得に向けて、2016年もANAをご利用ください!」というフレーズに現れていると思います。
 

 
最後に、私は昨年活用し、家族の中に対象者がいるが、私は対象外の「ダブルマイルキャンペーン」


こちらのキャンペーンの対象者になる基準は、キャンペーン開催決定次点でその年のANA便搭乗実績がある程度あり、プレミアムポイントが10,000PP以上あり、かつプレミアムサービスメンバー基準には到達していないANAマイレージクラブ会員ではないかと思っています。10区間搭乗するとそこそこのプレミアムポイントが獲得できますし、ダブルマイルという甘い誘惑で、いわゆる「SFC修行へのお誘いキャンペーン」といったところでしょうか。
 
 
 

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