2015年11月8日日曜日

プレミアムクラス・羽田=那覇線限定のアイスクリーム


いつからか定かではありませんが、最近になってプレミアムクラス、しかも羽田=那覇線限定で食後のデザートとしてアイスクリームが提供されるようになっていたそうです。

2015年10月、11月は往復ともに紫芋(沖縄県産)でした。

ハーゲンダッツよりも一回り小さい食べきりサイズで、市販のアイスに比べればやや甘さ控えめの印象です。

そして、このアイスクリームの提供するCAさんにも色々とパターンがあって面白いです。

一番好印象で、当たり障りのないCAさんは
「羽田、沖縄線限定でアイスクリームのご用意がありますが、お出ししてもよろしいですか?」
と声かけしてくれました。

これならば、どんなサービスでアイスクリームが出てくるのか分かるし、食べたければ「はい、お願いします。」と言えばいいので一番楽です。

他のCAさんもアイスクリームがどんなサービスか説明がないだけで、「食後のアイスクリームは今お出ししてもよろしいですか?後にしますか?」という感じでよかったです。


ただ、1度だけあった最初に提供される食事の容器を回収するタイミングでお盆にアイスクリームを数個のせて「アイスクリームはお食べになりますか?」という聞き方はちょっとどうなの?と思ってしまいました。CAさんからしたら他意はないとは思いますが、他のCAさんと比較してしまうと不躾というか、他のCAさんの丁寧さが際立ちますね。
(あまりクレームや批判をするとじゃーサービス自体やめちゃえっていう世の中ですが、これは批判とかじゃなく、丁寧な説明をしてくれたCAさんを称賛しています。念のため。)


また、提供の際「出したばかりで固くなっておりますので、少しおいてからお召し上がりください。」と説明してくれるCAさんもいました。
そして、そういう説明がなかった時に限って、お客さんに「これ、すごく固いね!」とか、「(カップをさわって)カチカチだね。」という方がいるので、心の中で「あー、配るときに説明しておけばよかったのに!」と叫んでしまいました。



何はともあれ、なぜ羽田=那覇線限定のサービスなのか、これが試験導入で好評なら他の国内線では比較的長距離路線(羽田=石垣、中部=那覇、大阪=那覇等)にも拡大するのかわかりませんが、LCCとの差別化という点も含め、老若男女に受けるサービスの充実は大事だと思います。
(移動後に車を運転する人、移動後に仕事がある人、未成年はお酒は飲めないので、アルコール類の充実だけでは不公平ですからね。)

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